製菓・製パン系学科

PASTRY / BREAD BAKING

活躍する卒業生 パティシエ

トッププロとして、オーナーシェフとして
ナカムラの卒業生は幅広く活躍

大塚 良成さん
洋菓子店
福岡

パティスリー ジャック オーナーシェフ

大塚 良成さん

[ 昭和58年卒業/福岡大学出身 ]

現場実習をとおして、若い方たちに、
製菓のおもしろさを伝えたい。

洋菓子界を盛り上げていくためには、若い世代を先導し、技術を継承していくことがたいへん重要だと感じています。私が入学した当時、ナカムラは唯一現場実習を設けており、とても魅力を感じたことを覚えています。実際に現場の空気や臨場感を経験できたことが、私にとってとても大きな力になりました。今は「パティスリー ジャック」での現場実習をとおして、若い世代に自分の感性を表現できる製菓のおもしろさを伝えることができればと考えています。また、私も日々努力を重ね、日本の洋菓子のレベルアップに貢献していきたいですね。

PROFILE

中村調理製菓専門学校を卒業後、福岡・東京・フランスの有名菓子店ならびにレストランで修業。帰国後に仙台と福岡で2店舗の立ち上げに携わり、その後独立。日本には5名しかいないルレデセール協会(世界のトップパティシエの団体)メンバー。

パティスリー ジャック
[大濠店]
福岡市中央区荒戸3-2-1 TEL 092-762-7700
[岩田屋店]
福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店地下2階

田中 博子さん
お菓子
教室
福岡

アトリエ・クレアパ
パティスリークリエイター

田中 博子さん

[ 平成10年卒業/長崎日本大学高等学校出身 ]

フランスでの経験が、
自身のお菓子作りの原点に。

ナカムラを卒業して製菓店に勤務した後、食育料理研究家の藤野真紀子先生のもとで、6年間アシスタントを勤めさせていただきました。おいしさと美しさを追求する藤野先生の姿に触発され、5年後にはフランスへ。アルザス地方の名高いジャム工房「メゾン・フェルベール」でジャムづくりをする中、「自然の恵みと故郷の文化を大切にする姿勢」を学びました。その経験が「地元九州の食材を使って、日本人の心に残るお菓子をつくろう」という、私の志の原点にもなったんです。これからも自分にしか表現できないお菓子やジャムを発信し続けていきたいと思っています。

PROFILE

中村調理製菓専門学校を卒業後、横浜での勤務を経て、食育料理研究家である藤野真紀子氏に6年間師事。2006年には渡仏し、修業を積んだ後、アルザス地方の『メゾン・フェルベール』にて勤務。帰国後は、お菓子教室の開催や執筆など精力的に活動中。

アトリエ・クレアパ
福岡市中央区
ブログURL http://ameblo.jp/irokobise

陶山 忍さん
洋菓子店
福岡

ジャン・ドゥ オーナーシェフ

陶山 忍さん

[ 昭和58年卒業/福岡県立筑紫中央高等学校出身 ]

「誰かに贈りたい」
そう思ってもらえるケーキを。

華やかに見えるお菓子の世界でも、挨拶や掃除、毎日同じ厚さに生地を焼くなど、当たり前のことの積み重ねが大事。
これまで、パティシエを続けてきて、ナカムラで教わった「努力の上に花が咲く」という言葉の意味を心底実感しています。「ジャン・ドゥ」の名物メニューであるロールケーキも、良質な素材を使ってシンプルに仕上げており、“基本に徹底的にこだわる”という考えのもと心を込めてつくっています。これからも「誰かに贈りたい」と思ってもらえるようなケーキが並ぶ、お客さまから愛される店でありたいですね。

PROFILE

中村調理製菓専門学校卒業後、料理の道を志すも、フランス菓子に興味を覚え、27歳で渡仏。本場フランスにて数々の賞を受賞し、4年後に帰国する。その後、フランス菓子16区・三嶋隆夫シェフに師事し、1994年には故郷の福岡県太宰府市に『ジャン・ドゥ』を開店。

ジャン・ドゥ
福岡県太宰府市通古賀3丁目4-26
TEL 092-928-0505

喜田 健一さん
ホテル
洋菓子部門
福岡

グランド ハイアット 福岡
副料理長 ペストリーシェフ

喜田 健一さん

[ 平成11年卒業/久留米市立南筑高等学校出身 ]

ナカムラでの学び、フランスでの修業、すべてが自分の糧に。

幼い頃、“特別”だったケーキを、自分の手で作ることができたらどんなに楽しいか。パティシエとして活躍する自分を想い描き、ナカムラで夢への第一歩を踏み出しました。卒業後は東京の著名な料理店やホテルで経験を積み、念願だったフランスへ。パティスリーや1つ星レストランで勤務しながら本場の味に触れ、発想を磨くことに集中しました。学校で学んだこと、就職してから得た経験、渡仏、すべての経験が私の糧となっています。
ホテルでシェフパティシエを勤める今も、そしてこれからも、すべての経験を自分のものにしていきたいですね。

PROFILE

中村調理製菓専門学校を卒業後、東京のフランス料理店やホテルに勤務、念願のパリ行きを果たし、帰国後現在のグランド ハイアット 福岡にてシェフ・パティシエを勤める。

グランド ハイアット 福岡
福岡市博多区住吉1-2-82
TEL 092-282-1234

卒業生インタビュー

先輩に仕事の ”やりがい” を聞いてみよう。

河野 景介さん
INTERVIEW:01

サント・アン 勤務

河野 景介さん
(平成26年卒業) 福岡県 九州国際大学付属高等学校出身

人の3倍手を動かして、「理想の自分」をめざします。

高校生のときは、親や友だちから意見を言われても「自分はこう思う」というスタンスで、人の話に耳を傾けなかったんです。だけど、ナカムラに入学して製菓を学びはじめると、自分は何もできないということを実感。人の意見を聞くことの大切さを学びました。また、先生から言われた「不器用な人は、3倍手を動かせ」という言葉が心に残っていて、今でも実践しています。働き出して3年目になりますが「理想の自分」になるには、まだまだ時間がかかりそう。まずは、自信を持ってケーキを作れるよう、どんなことにも前向きに、好奇心と向上心を持ってチャレンジしていきたいと思っています。

虎口 小夏さん
INTERVIEW:02

アニヴェルセル 勤務

虎口 小夏さん
(平成27年卒業) 熊本県立熊本農業高等学校出身

笑顔を絶やさず、毎日を過ごす。しあわせを提供する秘訣です。

父が飲食店を営んでいることもあり、幼いころから食べることが大好きでした。特にお祝いなどの特別なときに食べるケーキが大好きで、こんな幸せな時間を作れる仕事がしたいと思い、パティシエをめざすように。現在は、結婚式場で披露宴のコース料理のデザートを担当しています。お客さまの「特別な日を彩る仕事」に携わることができて、とてもやりがいを感じる毎日ですね。お客さまの立場で考えることを意識して、少しでも幸せを提供できるよう、これからも日々励みたいと思っています。そのためにも笑顔を絶やさず、毎日を元気に過ごすことを心がけています。

長谷川 勇人さん
INTERVIEW:03

メゾンカイザー 勤務

長谷川 勇人さん
(平成27年卒業) 福岡県立武蔵台高等学校出身

大好きなことを仕事にできる、何ものにも代えがたい毎日。

昔から大好きだった「パン」。高校で進路について考えていたところ、ナカムラに製パン学科ができることを知り、迷わず入学しました。ヨーロッパ研修旅行でフランスへ行き、本場のクロワッサンやバケットを食べたとき、あまりのおいしさに感動したことを今でも覚えています。現在はパンの製造を担当していますが、常に周りに気を配りながら全体の作業がスムーズに進むよう、チームプレイを心がけています。プロとして製パンの仕事をすることは、大変なこともありますが、それ以上に大好きなことを仕事にできる幸せを感じています。この気持ちは何ものにも代えがたいですね。

MOVIE

自分が成長できるを大事に

PROFILE

笠 明朱香さん

ケーキハウス トミタ勤務

笠 明朱香さん (平成24年3月卒)

福岡県 中村学園女子高等学校出身

卒業後、子どもの頃から慣れ親しんでいた今の職場に就職。1年ごとに持ち場が変わるという環境で、入社後は計量・洗い物といった作業からスタート。高い技術が要求されるムースの仕込みなどを徐々に任されるように。2年目でケーキのデコレーションを担当した後は、デコレーション部門の指導役としても活躍。今では、マジパン細工をあしらったデコレーションケーキを、指名してくれるお客様もいるほど。「お菓子作りを通して、今までお世話になったたくさんの人達に恩返しをしたいと思っています」と感謝の気持ちを常に持ち、日々仕事に取り組んでいる。

MOVIE

自分が成長できるを大事に

PROFILE

井手 裕貴さん

オークウッド 勤務

井手 裕貴さん (平成20年3月卒)

福岡県立玄洋高等学校出身

入社して6年目。新人の頃はレシピ通りに商品を仕上げることで精一杯だったが、今ではシェフに直接「こんな商品を作りたい」と提案して作ることも。2013年に某新聞で発表されたパウンドケーキのランキングで、担当している商品が1位を獲得。口コミでも人気が広がり、注文が殺到しているそう。学生時代は、「みんなで1つのことをやり遂げるのが好き」という井手さんらしく、学園祭や1年生の歓迎会などイベントの準備などが楽しかったのだとか。

MOVIE

やって楽しいを大事に

PROFILE

近藤 優里さん

メゾンカイザー 福岡店 勤務

近藤 優里さん (平成24年3月卒)

愛媛県立今治南高等学校出身

パン職人になることは幼い頃からの夢。現在の職場との出会いは、実際にお店で学べる学校の職場研修がきっかけ。その際、シェフに「アルバイトで来てみませんか?」と声をかけられ、2年生の春頃から働きはじめて卒業後に正式に入社。今は一緒に働く先輩を見て、技術を盗みながらたくさんのことを吸収する毎日。東京の店舗などでメンバーが足りない時に現地に派遣されることもしばしば。他店舗のシェフのもとで、また違った発見があるのも刺激になっているそう。

MOVIE

専門知識や技術が身につく
を大事に

PROFILE

小出 理絵さん

ウイーン菓子工房 リリエンベルグ 勤務

小出 理絵さん (平成22年卒業)

福岡県立糸島高等学校出身

幼稚園の頃から夢はケーキ屋さん。学生の頃は、お菓子作りが趣味だった。小・中・高とその夢が変わることはなく、パティシエの道を志すようになる。専門学校を選ぶ際の決め手は有名校の安心感と実習量の多さ。中村調理製菓専門学校でなら実践力を磨けると考えて入学を決めた。また、同校における企業実習が彼女の人生を左右する大切な出来事になる。最初は学生のうちの経験に、と思って参加したのが神奈川にあるケーキショップでの研修。お店に惚れ込んで社長に実習中から直接交渉。その場では決まらなかったが、彼女の熱意が通じ、後日内定をもらう。